コンサルタントの業務理念

コンサルタントに求められる要素

コンサルタントには様々な能力・人間的要素が求められます。どれが欠けても、管理組合の要望に十分応えることはできません。三衛設計事務所では、コンサルタントとしての資質を持った人材の育成に取り組んでいます。

コンサルタントに求められる要素

 

コンサルタント業務理念

これまでの大規模修繕にかかわる豊富な実績や幅広い経験、そして建築の専門家としての知識を生かし、4つの理念のもとにコンサルタント業務を進めていきます。

1. 管理組合との信頼関係の重視

大規模修繕工事では、住民の大切な資産であるマンションを維持保全するという大きな目的があります。そのために、コンサルタントは、まず相互の信頼関係の構築を重視いたします。

2. 業務に取り組む誠意ある姿勢

居住者様から集められた貴重な修繕積立金をもとに工事が行われます。しかも高額の工事となりますので、コンサルタントは誠意ある姿勢で誠実に業務を遂行いたします。

3. 全体をまとめるリーダーシップ

大規模修繕工事に関わる関係者は、管理組合(居住者)から施工者まで大変多く、その中でコンサルタントはリーダーシップを発揮して、全体をまとめていきます。

4. 建物を知る専門家として長いお付き合い

コンサルタントは、今後のマンションの維持保全を視野に入れて業務を進めます。今回の工事で終わりということではなく、その建物をよく知る専門家として、管理組合と長いお付き合いの始まりです。