マンション管理組合の皆様
お気軽にご相談ください

お問い合わせ

大規模修繕工事のスケジュール大規模修繕工事のスケジュール

大規模修繕工事 概略標準全体工程表

(100戸程度のマンションの建築主体の標準的な業務スケジュールです。長期修繕計画作成業務は含みません。)

修繕スケジュール

STEP01

問い合わせ時
実際のマンションの実情を把握するため、
建物を見るだけでなくこれまでの修繕状況やマンション管理組合さまの
考えを理事会・修繕委員会からヒアリングします。
契約するまでにおおよそ6ヶ月ほどかかります
通常の問い合わせ
電話でヒアリングさせていただき(必要であれば訪問します)、
見積書をお送りします。
見積要項書を添付の場合
見積要項書をお送りいただければ、
ご希望の内容に沿った形で見積書をお送りいたします。

next

STEP02

建物調査診断
劣化状況の的確な把握
  • 経験豊富なスタッフによる建物の現状把握
  • 調査範囲を分担し、細部まで調査
アンケート・ヒアリングによる情報収集
  • 居住者の要望事項を把握
わかりやすく劣化状況を報告
  • 調査報告ダイジェスト版として、劣化度を判定した1枚の総括表を
    全戸配布し、居住者へ大規模修繕工事の理解を得る

セクション

改修設計業務
劣化状況に則した的確な改修仕様の策定
正確な工事費を算出した上で予算検討
設計説明会で居住者の意識を高める

セクション

施工業務選定
透明性・公明性を重視し、4段階のステップで総合審査します
公募条件を設定します
  • 1 資本金、創業年数など企業としての基礎体力と安定性を想定
一次選定(見積依頼業者)の選定基準を設定します
  • マンション改修工事実績が豊富であること
  • 本件同規模以上の実績を有していること
  • 信頼できる施工力と安心のアフターサポート体制
二次選定(ヒアリング対象会社選定)
  • 見積金額(原則として安い金額)
最終選考(ヒアリングによる総合審査)
  • 現場代理人の資質、コミュニケーション能力(最も重要)
  • 会社の信頼度

セクション

工事監理業務
改修の施工を熟知したスタッフによる品質管理 
※監理者は現場経験のあるスタッフが担当
試験施工の実施(下地補修、塗装、防水)
※施工品質を統一するためには必須
重要な工程における中間検査実施
※特に仕上げ後に隠れてしまう部位の施工を十分にチェック
※施工者の手抜きポイントがわかる監理者による検査
現場代理人との十分なコミュニケーション
※現場にいない日も現場代理人とは密接に連絡(電話等)

next

STEP03

長期修繕計画
工事修繕の周期見直し
適正な修繕積立金を検証

セクション

アフターサポート
施工業者が引き渡し時に約束した各工事の保証内容に従い実施します。
年次点検をサポートします。
問題が確認された時は、解決に向けて調整します。

1年目施工者による年次点検の立会・指導・確認

10年目施工者による年次点検の指導・確認

施工業者のアフター計画の実施を確認することで不良箇所を是正し、
工事保証が守られます。