今年も半年が過ぎて・・・

今年も、半年が過ぎました。いつもの年よりいろいろなことが起こったような気がするのは私だけでしょうか。
当然のことながら、ほとんどが甚大な被害をもたらした東日本大震災に関わることで、災害の大きさが日本の経済・政治から我々の日常生活にまで様々な影響を与えています。
設計事務所の業務の中でも、材料メーカーが被災したことによる影響で、進行している工事の遅れなどが生じ、調整に苦労した所員も多くおりました。また、被害のあった建物の相談ごとに接する機会も増え、改めて「建築物の安全」を再認識した次第です。
さて、今年の後半はどうなることかと、復興の道筋が見えぬまま政治の混迷にいら立ちを覚えています。(Web管理人)