防災対策の一つとして

4月に起きた熊本大地震で少し忘れていた危機意識が目覚めた人も多かったようです。関東地方でも茨城県辺りを震源とする地震が頻繁にあり、いつ起こるか分からない地震への恐怖を感じる人は少なくありません。

弊社では、災害時のための非常用電源の確保として、蓄電池の設置を推奨しています。マンションの管理室や集会室は、災害時に居住者の連絡窓口として果たす重要な役割も多いと言われています。例えば地震による停電などの時も管理室や集会室に最低限の電源を確保できれば、テレビやパソコン、最低限の照明が使用でき、スマートホンなどの充電も可能となります。

9月1日の防災の日を前に、防災対策の一つとして検討してみたらいかがでしょうか。因みに、防災の日とは、大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。

(Web管理人)